デザインの力を経営に活用
デザインの力を経営に活用して、ブランド力とイノベーション力向上を実現します。
デザイン経営とは?
デザイン経営とは、デザインを経営の根幹にすえた経営手法です。デザインのもつ力を活用して、ブランド力向上や新たなイノベーションを創出するといった効果があります。欧米では、デザインへの投資を⾏う企業では、4倍の利益を得られるとの研究結果が発表されています。
⼀⽅今も尚、⽇本の経営者がデザインに積極的に取り組んでいるとは⾔い難い状況です。経済産業省と特許庁による「デザイン経営宣言」から5年が経ち、大手企業や一部のデザイン感度の高い企業では、デザインを経営に生かす取り組みが行われていますが、そもそも導入に踏みきれない企業も多いのが現状です。
その理由として、デザインを経営に取り入れるにあたり、大きなハードルとして挙げられたのは「効果がわからない」や「経営陣の意識が変わらなそう」、また「何から始めたらいいかわからない」などの課題があるようです。
ARAMAではデザイン経営の支援をはじめ、当社でデザイン経営を担当しているクライアント様の実績とその効果を交えながら、導入に至るまでのご説明を行っております。是非、お気軽にお問い合わせください。
デザイン経営を実現する具体的な方法
- 経営チームにデザイン責任者がいること。
- 事業戦略構築の最上流からデザイン起点であること。
デザイン経営のメリット
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企業価値の向上
ブランド戦略と合わせて、「実現したいこと明確にする」ビジョンデザイン、「伝わる設計を行う」コミュニケーションデザインを行うことにより、自社の強みや価値を再構築し、インナーブランディング効果とステークホルダーに対するPRに繋げることが可能です。
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イノベーション創出
デザインを通じて、既存の事業の見直しと新たな価値を創出しつつ、新規事業への挑戦とご提案を行います。自社の持つ確かな技術力を活かしながら、オープンイノベーションによるコラボレーション、コ・クリエーションなど積極的に行い、今までにない新しいビジネスの可能性を探っていきます。
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採用への架け橋
求職者は自分が将来就職したい会社の企業情報にとても敏感です。また情報収集能力にも長けています。特に昨今コロナ禍への対応など、企業理念や考え、新たな働き方への対応など、ホームページや会社パンフレットの再構築を行い、優秀な人材確保にも大いに効果があります。
デザイン経営の基本姿勢
ARAMAではデザイン経営において、まずヒトと未来(ビジョン)にフォーカスし、開発を進めていきます。ヒトが何を必要としているか何を感じるかを問い、目的を深く読み解き課題を明確にし、解決策の方向性を決定します。ユーザー視点に立ち、理解、調査、思考、アイデア、設計、構築、検証、適用を行い、課題解決の最適な戦略、ソリューションをご提供します。そして未来はこうありたいというビジョンを明確にし、実現していきます。デザインを通じて、ヒトが感じる心地よさや使いやすさ、そして感情に訴えかける設計を行い、ワクワクするような未来を創造し、ヒトとビジネスに寄与するコミュニケーションデザインを実現します。
喜びの仕組みをデザイン
ヒトはより良い体験によって、満足感、快適、幸福感を得てポジティブな気持ちになります。ヒトの体験の質はユーザーインターフェース(UI)で変わります。同じコンテンツでもUIが適切かどうかで得られる体験は大きく変わります。しかしいくらUIが良くても、コンテンツが悪ければよい良い体験は得られません。また使うヒト(年齢、性別、文化)の違いによっても体験は変化します。これら全てを考慮し、より良い顧客体験を生み出す仕組みをデザインします。
サービスフロー
安心してご利用いただけるよう、きめ細やかでスピーディーな対応を心掛けております。
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1
お問い合わせ
お問い合わせフォームか、見積もり依頼フォームよりご連絡ください。
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2
ヒアリング
ご相談・問題・課題などをヒアリングいたします。
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3
ご提案
お客さまの課題の解決策をご提案いたします。
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4
デザイン経営支援
開始準備が整い次第、デザイン経営支援を開始します。
※見積依頼フォームよりご連絡の場合は、制作開始までのお時間を短縮することができるのでオススメです。
開発プロセス
これまでの経験で得たプロセスを基盤に、コミュニケーションデザインを創造します。
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1.
理解
お客さまからのご要望、目的を読み解き深く理解する。
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2.
調査
必要な資料を収集し、競合他社を含め徹底的に調査する。
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3.
思考
目的やテーマを軸にユーザー視点のマインドで考え抜く。
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4.
アイデア
思考の結果、いくつかの使えるアイデアが生まれる。
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5.
設計
1.〜4.を元にコンテンツを具体化し仕様策定を行う。
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6.
構築
設計からデザインに落とし込みカタチにする。
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7.
検証
当初の目的やテーマに落とし込まれているか確認する。
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8.
適用
さまざまなコミュニケーションに適用する。
関連実績
熊乃前、一歩前へ - ブランディング
株式会社熊乃前鋼材/Branding, Vision Design, Web, Photography
認定こども園 黒川幼稚舎
学校法人黒川学院/Web, Photography
「新」KAWATA - 採用ブランディング
加和太建設株式会社/Branding, Vision Design, Web, VI, Photography, llustration
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