創薬コストが1/10になる未来 - 映像制作 ロボティック バイオロジー インスティテュート/Promotion Video

新薬開発には15年以上の長い歳月と莫大な費用を必要とします。成功率も低く極めてリスクの高いビジネスです。画期的な新薬が開発されても製薬会社は十分な利益をるのが難しい現状があります。ロボティック バイオロジー インスティテュートは人工知能を搭載したLabDroid「まほろ」を活用し、創薬・研究開発期間の短縮、コスト削減、ライフワークバランスの確立、人間の創造性を真に追及できる研究環境を実現することを目指しています。ARAMAは、BOEL.incより相談を受け、ロボティック バイオロジー インスティテュートのプロモーション映像を協働で制作しました。

https://rbi.co.jp/

現場は実際のラボがあるお台場のテレコムセンター、スタジオ、葉山の海岸で数日掛けて行いました。RBIの実際の研究者から直接指導いただき、研究者がどのような作業手順で研究開発を行っているかをレクチャーいただき演者に指導。研究者は膨張する仕事に追われ、クリエイティブな研究に集中できないという問題を映像化。

新薬が必要な人は世の中に数多くいるのが現状です。設定では、主人公である研究者の母親が新薬を必要としている1人。主人公は結婚、家庭、仕事と女性研究者が抱えるライフワークバランスについても映像化。LabDroid「まほろ」は、リモート環境で仕事を進めることができる協働できるAIロボット。

撮影編集では、シナリオで研究者の現状を明確に伝えると同時に、人とAIロボットの感情にも訴えかけるような演出に拘りました。AIやロボットが今後、人間にとってどのような役割を果たしていくかは課題が多いのが現状です。RBIはLabDroidと協働することで研究者とAIロボットの課題に向き合っている会社です。こうした新しいアプローチを真っ直ぐ伝える映像制作を意識しました。

美しいを思える瞬間は、前後が全く違うカットを繋げても表現できます。映像は人間の心理を映す鏡のようです。

Credits:

Client: ロボティック バイオロジー インスティテュート
Design Agency: BOEL.inc
Director : Teppei TAZAWA (BOEL), Junya Sugiyama (ARAMA)
Cinematographer: Teppei TAZAWA (BOEL)
Editor: Junya Sugiyama (ARAMA)
Music: BOEL
MA: Dream Sound

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